今日はセミナー
今日は札幌資料館にて午後1時30分から市民向けセミナー開催しました
今日のテーマは『外壁改修』今日の内容の一部ご紹介します
外壁重ね貼りの事に質問が集中しました。
そこで議論になったのは?
① 重ね貼りが有り・無しか?
質問の方は重ね貼りの方が安く済むし、傷んでる所も見えなくなるので
一石二鳥!
回答者は確かにそうです!がしかし傷んでいる所はそのままで化粧するのと
一緒ですよね。
②外壁貼り変えより塗装の方が安い?
質問の方は外壁を張り替えると高額になるでしょう、それなら塗装して
繰り返した方が安いのでは
回答者 確かにそうですが傷みが激しくなると塗り替えのタイミングが短くなります
その場合は重ね貼りした方が様のでは(一般論として)
両者共に正論なのかもしれません、答えはこれが絶対ではありませんが
個人的な意見としては
まず、家に今後何年間住みその後どうする予定なのでしょうか?
そこによっては答えが変わると思います。
短期間ならば症状を放置し塗装でごまかす方法も有りだと思います。
ただし、売却時にはそれなりの評価か評価ゼロ
長期間で考えるなら、費用対効果で考えるべきで、長期間耐えられる様に
改修し将来のコストが安くなる方法を選択すべきだと思います
日本は諸外国から比べると住宅の資産価値は22年経つとゼロと
税務上も考えております、ここがそもそも間違っているのかもしれません
他の国では手を入れ直すと価値が向上し価格が上がり売買する
何て事もありますが、日本はあり得ないお話。
ですが今年から税制が変わるのか定かではありませんが、固定資産税の
調査が厳しい様です。何を目的としてるのか?
今後に注目です。