Concept家づくりの特徴

瀧本ホームは大工出身の社長が率いる小さな総合建築会社です

瀧本ホームは小さな修繕工事をはじめ、大工工事全般を手掛けており、リフォーム、断熱改修やリノベーション、プランニングからの新築、ユニバーサル住宅、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー)住宅の施工まで、さまざまなご要望にお応えする身近な工務店。大工出身の社長が直接お客さまのご要望をお聞きし、腕の良い4人の大工と共に、丁寧に施工を行っています。

ユニバーサルデザインが得意です

車いす生活を想定したバリアフリー平屋住宅/札幌市Hさま邸

特にユニバーサルデザインについては、新築・リフォームを問わず、ご好評をいただいています。ご家族構成の変化、加齢による暮らし方の変化など、さまざまな状況に対応できるよう、可変性や生活動線にすぐれた間取り、車いすに対応したバリアフリーで引き戸を採用するなど、変化要素を細部まで検討し、プランに落とし込みます。

玄関には車いすにも対応できるスロープも。花壇や菜園でセカンドライフを満喫されています

Hさま バリアフリーで、暖かくて明るく、パントリーやウォークインクローゼットなど収納豊富な平屋の家という希望だけお伝えしました。寝室とトイレが近く、ドアの開閉も静かなので、ランニングに出かける朝も妻を起こさず静かに出発できます。この家と、この暮らしに、とても満足しています。

耐震・断熱改修工事にも実績があります

工程が多く、技術力の高さが求められる耐震・断熱改修工事は、古い建物の柱や金物の補強・交換、断熱材の充填・張付けなど、出来上がってからでは見えない部分が大変重要です。

構造体を傷めないよう既存壁を細切れに剥がし、痛みをくまなく調べます。窓はほとんどが特注で、窓枠は大工による造作です

瀧本ホームでは必要な工事を正確に行うことで、構造体を傷つけることなく補強し、断熱・気密を高めることで、より快適で省エネな住宅をご提供しています。また、プランのご相談はもちろん、補助金の利用など費用面での工夫も怠りません。

耐震・断熱改修と外壁・屋根の張替え工事を行った札幌市西区Sさま邸

Sさん ポストの中をのぞくと、壁の厚みが分かります。家を支える柱や梁を耐震補強し、断熱改修と、外壁・屋根の貼り換えもできました。これで15年はメンテナンスの心配が要らないというのは安心ですね。

奥さま 環境共創イニシアチブの補助金を使えることになり、工事費総額の1/5に相当する補助金が支給され、とても助かりました。工事後は、すき間風もなく、家全体がとても暖かくなりました。高断熱な家は夏も涼しいと聞いているので、暑い季節も快適に過ごせるのを楽しみにしています。

こうした一般住宅の設計・施工のほか、阪神淡路大震災や東日本大震災の際には、建て替え工事や仮設住宅の建設工事など、大手ゼネコンの下請工事も積極的に行ってきました。その経験を生かし、近年は施設の大型改装なども請け負う、総合建築会社としての歩みも進めています。

社長自らが挑戦し進化し続ける会社です

社長の瀧本はこれまでに、現場管理を覚え、2級建築士の資格を取得、断熱気密の技術を学び、4人の大工と共にコンクリート打設といった初めての工事にも挑み続け、どれも会社の確かな技術力として蓄積してきました。

「できない」をつくらない姿勢は、小さな改修工事から、リフォームや新築工事まで、仕事の大小に関わらず徹底しています。そうした評判がオーナー様から口コミで広がり、施工依頼はオーナー様からの紹介が中心となっている「顔の見える」会社です。

札幌市の認定業者として安心の家づくりをサポートしています

瀧本ホームは、札幌市とコーディネート事務局および参画企業から構成される「住まいと暮らしの相談室」を通じて、修繕、新築やリフォーム工事をご依頼いただくことも多く、第3者の公正な視点から選定された業者として、「安心して工事が任せられる」とのお声もいただいています。

住宅性能にも自信があります

2×4工法による建て方工事(左)と充てん断熱工事(右)

建物は2×4工法による強固な構造体、140mmの充てん断熱に加え外張り付加断熱がネオマフォーム30mm、トリプルサッシの高断熱仕様が標準で、断熱性能を表すUA値はおよそ0.24になります。

土間コンクリートの暖房パイピング埋込工事(左)と完成後の床下の様子(右)

暖房は、床下土間ンクリートに暖房パイピングを埋め込む床暖房を採用。

換気システムも床下に設置して、1階は床グリルから、2階はダクトファンで室内へ空気を巡らせます。エアコンも床下に設置することで夏は冷気を、冬は暖気が巡り、四季を通じて快適な住環境をご提供しています。